付き合ってないのにプレゼントを渡すのは気持ち悪い？【原因と注意点】

付き合ってないのにプレゼントを渡すの、それ実は危険かもしれません。

現代社会において、出会いの場というのは圧倒的に増えている。

• 相席屋に行けば異性と気軽に飲むことができる
• マッチングアプリでの出会い
• パブリックバーで男女でワチャワチャ
• 大学のサークルや部活

ただ、いざしっかりとしたお付き合いをするとなれば話は別だ。

付き合うとなると相手の性格や容姿、年収や家庭環境なども気になってくるところだろう。

そして付き合う前の過程として、デートをしたり、時には『プレゼントを渡す』なんてシーンもでてくるはずだ。

しかし、ここが要注意ポイントなのだ。

アナタが相手に渡すプレゼントの内容によっては『気持ち悪い』と思われかねないからだ。

そこで、今回は『付き合ってないのにプレゼントを渡すのが気持ち悪いと思われる原因と対策』を解説していく。

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付き合う前の女性に渡したら喜ばれるプレゼント10選【完全保存版】

付き合ってないのにプレゼントは気持ち悪い？

結論からお伝えすると、付き合ってないのにプレゼントを渡すが気持ち悪いと思われるかどうかは

相手との距離感＋渡すプレゼントの中身

この2つの要素が大きく影響してくる。

1.相手との距離感

まずは相手との距離感だ。

今アナタがプレゼントを渡そうとしている相手とはどれぐらいの関係性だろうか。

1と2では、渡すプレゼントが変わってくる。

1の場合、仕事での関係は良好かもしれないが、いざ男女の関係となると『相手は全く異性としては意識していない』可能性がある。

そのため、プレゼントを渡したら『プレゼントの中身関係なく』気持ち悪いと思われてしまうかもしれないのだ。

逆に、数回デートを重ねている場合、ある程度相手もコチラものことを意識してくれているはずなので、プレゼントを渡しても気持ち悪いと思われず、むしろプラスに働く可能性が高いだろう。

2.渡すプレゼントの中身

次に渡すプレゼントの中身だ。

例えば、普段あまり意識していない職場の同僚にいきなり『バラの花束』を誕生日に渡されたらどんな気分になるだろうか。

ほぼ全ての人が感想としては『気持ち悪い』という感想を抱くはずだ。

故に、渡すプレゼントの中身は非常に大切だ。

逆に言えば、複数回デートを重ねている相手にはある程度ガッツリとしたプレゼントを渡すのは逆に効果的になるだろう。

付き合ってないのにプレゼントを渡す際の注意点

じゃあどうしたらいいんだよ！

そんな声が全国津々浦々聞こえてくる。

結論からお伝えすると

相手のタイプ×相手との距離×プレゼントの中身

を徹底的に研究して、プレゼントを渡すのがオススメだ。

付き合う前の女性へのプレゼント選びで失敗したくなかったら以下の記事を読めば大丈夫。

→付き合う前の女性に渡したら喜ばれるプレゼント10選【完全保存版】

この記事では、女性へ渡すおすすめのプレゼントを『女性のタイプ』ごとに分類して紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。

それ以外の注意点としては以下の通りだ。

1.相手に感想を求めすぎない

どれだけ良いものを渡したとしても、相手に感想を求めるのはNG。

想像してみてほしい。

もしも自分がプレゼントをもらった後に

ねぇねぇ？私があげた〇〇使った？どうだった？感想は？

としつこく聞かれたら、アナタはどう感じるだろうか？

恋人同士なら特に問題はない。ただ、まだ付き合ってない異性に乾燥を求められるのは、本能的に「うっ…」となるものだ。

もちろん、相手が「こないだプレゼントしてくれた〇〇よかったよ〜」と言ってくれたらその時は会話の流れで感想を聞くのはあり。

ただ、自分から相手には感想を求めすぎないようにしよう。

2.ラッピングを派手にしすぎない

どれだけ相手への気持ちが高ぶっていても、まだ付き合ってない相手に対してのプレゼントのラッピングは派手にしすぎないように。

そもそも、ラッピングを派手にすればするほど喜ぶのは、サンタさんを純粋な心で信じている子どもぐらいだ。

ラッピングを派手にしまくっているプレゼントを喜ぶ大人の女性を見つけるのは、色違いのポケモンを見つけるぐらい難しいということを覚えておこう。

プレゼントのラッピングはシンプルに。ここ、教科書にでるのでよく覚えておくように。

3.さりげなく渡す

最後の注意点としては「さりげなく渡す」ということだ。

あくまでも「付き合ってない」ことが前提にあることをどこまでいっても忘れてはいけない。

どれだけ2人の相性が良くていい感じだと思っていても、実際相手はそこまでアナタに気が向いてない可能性なんて全然ある。

例えば、良い感じだと自分は思っているけど、実は相手は自分のことを好きではない女性にプレゼントするとしよう。

もうあとちょっとで付き合えるはずだ…このプレゼントが一世一代のイベント！成功させるぞ！

テンションが上がりすぎてしまって、予約したお店の従業員の人とかにも協力してもらい、ついでにフラッシュモブなんかもしちゃって、盛大なサプライズをした上でプレゼントを渡したら相手はどう感じるだろうか。

おそらく、100年の恋も冷めるどころか、その女性の男性遍歴において一生の汚点としてアナタの名前は残ることになるだろう。

いいから、プレゼントはさりげなく渡せ。ギンギラギン、さりげなく、だ。

4.高価すぎるものは避ける

高価すぎるものは避けよう。

今この記事を読んでるアナタが年商100億稼ぐ社長で「僕にとっての1万円は、庶民の1円ですよ」みたいな感覚の人なら、ここはすっ飛ばしてもらっても構わない。

ただ、そんな人はそもそもこの記事を読まないはずだ。

高価すぎるものを付き合う前に渡すと、もしかしたら「おっ…いいじゃん♪」と思う女性もいるかもしれない。

ただそれは、あくまでも「プレゼントの品」に惹かれているだけであって、アナタ自身に対して惹かれているわけではないのだ。

それに大多数の世の中の女性が、付き合ってない段階で高価なプレゼントをもらったら、素直に喜べず「なんか…申し訳ないな…」と思ってしまう人がほとんどだろう。

付き合ってないのにプレゼントを渡した友人の末路【体験談】

さいごに、僕の友人の体験談を話そう。

僕の友人は付き合ってない状態で相手の女性にプレゼントを渡して、それがきっかけかはわからないが結果は撃沈。

付き合えずに終わってしまったので、ぜひ参考にしてほしい（辛辣）

出会いはマッチングアプリの「タップル」

2人の出会いは、今では定番となったマッチングアプリの「タップル」だ。

• カフェ巡り
• 読書
• 古着が好き

これらの趣味が合致して、2人は連絡を取り合うようになったそうだ。

何回かやりとりして、お互いが気になっていたカフェに行ってみようということになり、いざデートへ。

相手の女性は有村架純似の可愛らしい女性だったそうだ。

趣味が同じということもあり、話が弾みそのまま2回目のデートもその日に決まるという最高の展開。

この時、2人はうまくいくような気がしていた。

3回目のデートでプレゼントを渡した

2回目のデートは、カフェに行ったあと、夜ご飯も食べていい感じのデートだったと友人は語る。

友人いわく、お酒を飲んでいる時に

〇〇くん（友人の名前）と同じ日本酒頼んでみよっかな？

と言われた時、この子を一生幸せにすると神様に誓ったそうだ。

しかし、3回目のデートでその誓いはむなしくも砕け散ることになる。

3回目のデートでは張り切って夜景の見えるディナーを予約。

そこでなんと、友人はその女の子に『100本の薔薇の花束』をプレゼントしたそうなのだ。

そのデートがきっかけで音信不通に

その女の子は、ロマンチックな雰囲気は良かったものの、付き合ってもないのに『薔薇の花束100本』はさすがに気持ち悪いと思ったそうだ。

そしてそのデートがきっかけで音信不通に。

友人はこの出来事を教訓に、今後、付き合ってないのに派手な演出や、高価すぎるプレゼントはしないようにしようと心に決めたそうだ。

まとめ

いかがだっただろうか。

付き合ってないのにプレゼントを渡すのは状況によっては「気持ち悪い」と思われてしまいがち。

だからこそ徹底した対策が必要になってくるのだ。

ぜひ対策をしっかりとって、アナタの恋が成就することを願っている。