ハイボールの美味しさは『炭酸水』で決まると言っても過言ではないだろう。
突然だが、アナタはハイボールを普段から飲んでいるだろうか?
ウイスキーと炭酸水があれば自宅でも手軽に作ることができるハイボールは、男性だけではなく女性からも愛されているお酒だ。
そんなハイボールは、基本的に『炭酸水』で味が決まると言ってもマジで過言ではない。
もちろん、そりゃ高いウイスキーのほうが美味いけど、それでも炭酸水は超重要だよ!
そして、この記事を書いている僕は、ほぼ毎日たくさんのお酒を飲み、酔っぱらい、二日酔いになり、そしてまた酔っぱらって…。
いわゆる『お酒』に関してはわりと詳しいのだ(ただの酒カスで草)
そこで、今回はそんなハイボールマスター(自称)の僕が『ハイボールにおすすめの炭酸水』を10選紹介する。
ハイボールとは
ハイボールに合う炭酸水を知るために、まずはそもそもハイボールとはなにかを知っておく必要がある。
ハイボールとはカクテルの名称で、基本的にウイスキーをソーダで割ったのが元祖だと言われている。
日本では焼酎やウォッカをベースとしたカクテルのことを焼酎ハイボールと呼ぶこともある。
飲みやすいから、男女問わず人気のお酒だよ!
特に最近は若者に人気なハイボール。
サントリー樽ものがたりより引用
その主な理由としては「飲みやすいから」「美味しいから」「太りにくいから」といった理由が挙げられる。
つまり、美味しいハイボールを作ることができたら、自分自身のLIFEもハッピーになるし、女の子に美味しいハイボールを作ることができたらモテることだってできるかもしれないのだ。
ハイボールに合う炭酸水10選
それでは本題のハイボールに合う炭酸水10選を紹介する。
何度も言うが、ハイボールの味は炭酸水で決まると言っても過言ではないぐらい重要な役割を果たす。
そのため、吟味して炭酸水を選ぶべきだ。
僕が実際にウィスキーと割ってハイボールを作って飲んで、その中でもオススメな10個の炭酸水を紹介。
ちなみに今回使ったウィスキーは『ブラックニッカハイボール』だ。コンビニとか基本どこでも売ってるめちゃ安いやつ。
ちなみにブラックニッカがまずいかどうかを紹介している記事はコチラ。ヒマな時にでも読んでみてほしい。
→ブラックニッカはまずい?悪酔いする?それなら美味しい飲み方を伝授するぞ!
1.ウィルキンソン タンサン
100年を超える伝統と信頼。炭酸水と言ったら真っ先に思い浮かべるのはウィルキンソン炭酸水だろう。
キレの良い飲み心地でクセもなく、正直ウィルキンソン炭酸水を単体で飲んでいても美味しい。
美味しすぎて一時期ウィルキンソンの炭酸水だけ永遠に飲み続けてたことがあるぐらい、美味しい。
王道でクセのないハイボールを味わいたい方は、まずはウィルキンソン炭酸水で飲んでみよう。
2.サントリー THE STRONG 天然水スパークリング
この炭酸水の特徴としては、とにかく『炭酸感』が半端なく強い。超刺激的だ。
そのため、刺激が強いのが苦手な人はマジでやめといたほうがいい。ただ、刺激を求めている人にとってはこれ以上はないぐらい美味しいはずだ。
飲んだら刺激が強すぎて「カァ〜〜〜!」と思わず叫んでしまうほどの刺激。
なんだか最近人生がつまらないと思っているそこのアナタ。ウィスキーとサントリーTHE STORONGの組み合わせで刺激を味わってみてはいかがだろうか。
3.サントリー ザ・プレミアムソーダ from YAMAZAKI
普段飲んでいるハイボールより、ワンランク上のハイボールを飲みたいならコチラ。
そもそも『プレミアム』という名前がついているサントリーの飲み物に、例外なくハズレはない。うまいのだ。
問題点としては、1回この炭酸水でハイボールを作ってしまうと他の炭酸水に浮気ができなくなること。美味しすぎて。
ちょっと特別な日にこのプレミアム炭酸水とちょっといいウィスキーなどを買って飲むのがいいだろう。ご褒美としてオススメだ。
4.龍馬 POWER SODA
世界最強クラスの超・強・炭酸水。
本当かよ?と思うかもしれないが、本当だ。飲んだ瞬間にわかる炭酸の強さ。さすが『龍馬』という名前を商品名につけているだけある。
グラスに注いだ瞬間の泡の弾ける音が他の炭酸水の追随を許さない。パチパチパチとまるでオペラのスタンディングオベーションかのように鳴り響くのだ。
欠点としてはちょっと高い。1本あたりだいたい130円。ただ、その値段を考慮しても1度買ってみる価値はあるだろう。
5.炭酸水 ZAO SODA
名峰・蔵王連峰山麗の地下水を使用。この時点でもうなんかすごそうではないだろうか。
あと見た目がなんかちょっと海外のコンビニとかに売ってそうで個人的には好み。
味はシンプル。強炭酸でしっかりと刺激もあり、クセのなく普段使いで飲みやすい。
あと値段が安い。てか、安すぎる。この記事を書いてる時点で24本で約1200円だ。家計を気にしている人の強い味方だろう。
6.キリン ヨサソーダ
甘さゼロ。カロリーゼロの無糖炭酸水。
缶のタイプ(1杯190ml)なので、しっかりと最後まで強炭酸を感じることができて、ハイボール1杯を作るのにちょうどいいサイズ感だ。
あと缶のデザインがお洒落。シンプルでスタイリッシュ。
彼女が家に来た時に「ハイボール作ろうか?」と言ってこの炭酸水で割ってたら、ちょっとシティボーイ感をだせるだろう。
7.サンペレグリノ
世界中で選ばれている炭酸水。
サンペレグリノは強炭酸ではなく、微炭酸なので食事を邪魔しない自然なハイボールを作り出すことができる。
ただ、好みは分かれると思うので『飲んでて通な感じ』を出したい人にはオススメ。逆に「ハイボールって言ったら刺激重視っしょ!」という方にはあまりオススメはしない。
あとボトルがマジでお洒落。男心をくすぶる。
8.VOX
炭酸の力で『LIFE』を『CHANGE』する。
1リットルの水に対して5リットルの炭酸ガスを充填しているという炭酸の強さ。
あと、5種類の味があるから、シンプルに炭酸水としてだけ飲んでも美味しく、特にオススメは『ミント味』。普通に普段使いで飲める。
このVOXもデザインが海外のコンビニに置いてそうな感じでグッド。
9.ペリエ
ペリエの水源地は南フランスのヴェルジェーズ。もうこの時点でお洒落。
世界140カ国以上で愛される炭酸入りナチュラルミネラルウォーター。
すがすがしい爽快感を味わうことができ、他の食事の邪魔にならないので、ちょっと通なハイボール感をだすことができる。
あと相変わらずボトルがお洒落。家に飾っておきたいようなデザインだ。
10.サントリー 山崎の水
京都郊外、天王寺の麓、山崎。
昔から名水の里として知られているこの地で作られた炭酸水は、先人たちが求めた名水だ。
故に、値段も炭酸水としてはかなり高い(1本あたり約270円)だが、飲めばわかるその違い。
瓶も高級感がハンパない。味も高級感がハンパない。人生で1度はハイボールとして飲んでみてほしい、そんな炭酸水だ。
美味しいハイボールの作り方
どれだけ美味しい炭酸水を選んでも、ハイボールの作り方が適当だったら意味がない。
美味しいハイボールを飲みたいなら、必ず以下の手順を守ってほしい。
この飲み方を守るだけでハイボールの味が段違いに変わってくるよ!
1.ハイボールに合うグラスを用意
まずはハイボールに合うグラスを用意しよう。
ウソだろ?と思うかもしれないが、ハイボールは飲むグラスで味が全然変わってくる。
オススメはコレ↓
居酒屋でよく見るコチラのグラス。
別にこのグラスで飲むメリットなんて一見ないように思えるかもしれないが、気持ち3割増美味しく感じる。
あと、持ちやすいのでかなり飲みやすい。
2.氷を先に入れる
ウィスキーよりも先にがっつりと氷を入れよう。
氷までこだわりだしたら結構大変だから、氷はある程度適当でも大丈夫だが、できれば小さい氷よりも大きい方がオススメだ。
ただ、マジで氷にこだわるならコチラ↓
ウィスキーストーンといって長時間冷たく、溶けないから味が薄まらないのだ。
ウィスキーストーンという名前だが溶けないのでビールとかにも使うことができる。1回買えば半永久的に使えるので、コスパも抜群。気になったらぜひ。
3.ウィスキーを投入
ウィスキーを投入。
当たり前だが入れすぎに注意。飲みすぎに注意。お酒はほどほどに。
世の中には半端なくたくさんのウィスキーがあるが、コスパよく、安く飲みたいならまずはブラックニッカあたりがオススメだ。
4.炭酸水を注いで混ぜる
炭酸水を入れて、1〜2回軽く混ぜよう。
ウィスキーと炭酸水の比率は好みによって変わってくるが1:3ぐらいがオススメだ。
注意点としては、炭酸水をキンキンにしっかりと冷やしておこう。絶対に。
混ぜる時はそこらへんにある箸で混ぜてもいいが、どうせなら雰囲気重視でバーにあるバースプーンで混ぜたらより一層美味しく感じるはずだ。
まとめ:最高に美味しいハイボールを作るなら炭酸水にこだわれ
いかがだっただろうか。
美味しいハイボールを作りたいなら炭酸水をぜひともこだわり抜こう。
美味しい炭酸水で作ったハイボールでハッピーなハイボールライフを過ごそう!
アナタが楽しいハイボールライフを過ごせることを心から願っている。
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