【迷ったらコレ!】TOEIC600点を取るためのオススメ参考書10選を紹介!

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アナタは今、こんな状況ではございませんでしょうか?

とりあえずTOEICで600点を目指したいけど、参考書がありすぎてどれを選んだらいいかわらかない…。とにかく『これをやっとけば間違いない』という参考書を教えてほしい。

上記のお悩み、この記事を読むことできっと解決できるでしょう。

アーマン
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今回は、TOEICで600点を目指している人にオススメの参考書10選を紹介していくぞ!

「就職活動で必要になったから」という理由や「会社で急に受けなければいけなくなった」という方も『難しそうで、実は頑張れば達成できる600点』という点数を取得するためにも、今回の記事ではこれだけしておけば600点を取れる参考書を紹介していきたいと思います。

こんな人に今回の記事はオススメ!

・TOEIC600点を目指している

・TOEIC600点がどれぐらいのレベルか知りたい

・TOEIC600点を超えるためのオススメの参考書を知りたい

この記事を読んで実践すれば、アナタはきっと「TOEIC600点の壁」を超えることができるでしょう。

アーマン
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では、さっそくはじめていこう!

TOEIC600点を目指すべき理由

TOEICを受験する理由は人によって様々かと思いますが、TOEICを初めて受ける場合、まずは600点を目指すべきです。理由としては以下の3つ。

  • 難しそうで、実は現実的に取りやすい点数
  • 就職活動や転職で使える
  • 英語の基礎を固めることができる

それぞれ簡単に説明していきます。

①難しそうで、実は現実的に取りやすい点数

TOEICを受けたことがない人からすると「600点取るとかすごい…」と思われるかもしれませんが、600点は正しく勉強すれば、誰だって実現可能な点数です。

実際に僕が600点を超えたのも、基礎的な単語、英文法を3ヶ月ほど学習したら自然と600点は超えていました。

ただ、これが700点や800点以上となってくると、少し話は変わってきて、難易度はグッと上がります。

なので、まずは実現可能な「600点」という点数を目標にして、サクッと成功体験を得て自信をつけましょう。

②就職活動や転職で使える

TOEICは日本で最も知られている英語試験の1つです。そのため、就職活動転職活動でTOEICのスコアを履歴書に記載することで、他の人と差をつけて有利に進めることができます。

実際に上場企業の7割が採用時にTOEICスコアを参考にしていると言われており、公務員試験などでも、採用試験の際にTOEICのスコアが加点対象になることもあるのです。

③英語の基礎を固めることができる

TOEIC600点を取得できたからといって、英語がペラペラに話せるようになるかというと、その答えは「NO」です。

ただ、TOEIC600点が取れる英語力を身につけることができれば、簡単な日常会話や、一般的な英文は読むことができるようになります。

また、TOEIC600点を取ることができれば、英語の土台はできている状態なので、英会話の勉強をしたり、より高い点数を目指していく際のステップアップをスムーズに進めていくことができるでしょう。

TOEIC600点のレベル・難易度

①600点のレベル

600点のレベルは、TOEIC公式サイトによると「日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる」と評価されています。

僕個人の感覚としては

TOEIC 600点のレベル

・基本的な単語や表現を使った日常会話ならある程度は聞き取れる

・英語のメールや文書も、簡単な連絡事項などであればだいたいはわかる

・ただ実践練習をしていないと、喋ったり文章を書いたりするのはちょっとまだ難しい

といったところだと思います。

②600点の難易度

2021年度の公開テスト受験者全体のTOEICテスト平均スコアは611点です。

それだけを聞いたら「え?じゃあ600点って平均以下なの?」と思われるかもしれません。ただTOEICの公開テストというのは「留学のためにバリバリ英語の勉強をしている人」「普段から英語を使って仕事をしている人」など、高スコアを目指している人がいるので、平均点は高くなりがちです。

なので、一般的には600点というスコアは日本人の平均を上回る英語力があると言えるでしょう。

【参考:https://www.iibc-global.org/toeic/official_data/lr/data_avelist.html

TOEIC600点を取るためのオススメ参考書10選

それでは、オススメのTOEIC参考書を紹介していきたいと思います。

今回は、僕自身が全て実際に使用したことがある中でも、特にオススメできる参考書を

『基礎編』『単語編』『文法編』『リスニング編』『総合編』

に分けて、合計10冊紹介していきます。

基礎編

①中学3年間の英語を10時間で復習する本

TOEICで600点を取りたいなら、まずは基礎固めが大切です。

もしも今アナタ自身が「大人になってから久しぶりに英語学習を再開する」「TOEICの勉強を始めようと思ったけど、基本的な英語がそもそも不安」という方なら『中学3年間の英語を10時間で復習する本』で英語の基礎を復習してからTOEICの勉強に取り組みましょう。

『中学3年間の英語を10時間で復習する本』では、英語の基本である「中学英語」を10時間で学習できるポイントを凝縮した、やり直し英語のロングセラー本となっています。

単語編

②出る単特急 銀のフレーズ

TOEICの単語帳といえば「金のフレーズ」が有名ですが、600点を取ることが目標なら、まずは『銀のフレーズ』で単語学習を始めましょう。

『銀のフレーズ』は金のフレーズの基礎固め用に作られた単語帳で「最短ルートで600点」を取ることができます。

「基礎の400語」「頻出の300語」「必須の200語」「発展の100語」の合計1000語と、それ以外にも注意すべき日常単語や定形表現なども含まれており、この1冊で600点を取るための単語対策はバッチリです。

文法編

③TOEIC(R)テスト 中学英文法で600点!中学英語の「おさらい」でスコアはここまで上がる!

基礎的な英文法力不足だと感じている人は、この一冊。

「基礎文法ができていないと、TOEICの対策はできない」というコンセプトのもと、中学英文法がどのようにTOEICの英文法問題として出題されるかを徹底解説。

社会人のTOEICスコアアップ指導に長年携わり実績をあげてきたベテラン講師が、受験英語とはまったく異なるシンプルでわかりやすいレッスンを展開しています。

④TOEIC L&R TEST初心者特急パート5

気軽に持ち運びができるコンパクトなサイズの参考書。

「じっくりと解説を読んで理解していく」という構成の他の参考書と違って、どんどん問題を解いていくことがメインとなる参考書になるため、スキマ時間にサクサクと問題を解いていきたい方にオススメです。

⑤世界一わかりやすいTOEICテストの授業【Part5&6文法】

「世界一わかりやすい」とタイトルにもついてるように、とにかくわかりやすい解説と、質の高い問題を解くことができる一冊。

リクルート運営のオンライン予備校「スタディサプリ」の授業を担当しているTOEIC満点のカリスマ講師・関先生が「丸暗記学習」ではなくスコアアップ&一生使える「知識」を一つ一つ丁寧に教えてくれます。

リスニング編

⑥TOEIC L&R TEST初心者特急パート1&2

気軽に持ち運びのできるコンパクトなサイズの参考書。

人気の「特急シリーズ」の中でも、初心者の方向けに作られた一冊。

こちらも問題をサクサクと解いていく作りになっているため、スキマ時間などにサクサクと問題を解いていきたい人にオススメの一冊となっています。

⑦世界一わかりやすい TOEICテストの授業【Part1-4 リスニング】

「世界一わかりやすい」というその名の通り、とにかくわかりやすくて、問題の質も高い一冊。

リクルート運営のオンライン予備校「スタディサプリ」の授業を担当しているTOEIC満点のカリスマ講師・関先生が、リスニングの問題をどのように解くべきか、ポイントはどこかをわかりやすく教えてくれます。

⑧TOEIC L&Rテスト リスニング ゼロからスコアが稼げるドリル

リスニングがそもそも苦手、という方はこの一冊。

TOEICの中でもPart2の頻出問題形式別に、解く際のテクニック確認。そこから徐々にレベルアップしていく問題をたくさん解いていくことで正解パターンが身体に染み込んでいく作りになっています。

いきなり本番レベルの問題を解いたら挫折してしまうような人でも、この一冊でしっかりとステップアップしていきながら実力をつけていくことができるでしょう。

総合編

⑨初めて受けるTOEIC L&Rテスト全パート完全攻略

TOEICのスコアアップに必要なすべて(全てのパートの対策、勉強法、模試)が凝縮された「一冊完結」の総合対策本。

この一冊をやり遂げることで確実に600点を狙うことができます。

何から始めたらいいかわからない、何をすればいいかわからない、という方にとって「この1冊やっとけば間違いなし」の全パート対策の決定版となっています。

⑩2ヶ月で攻略 TOEIC L&Rテスト600点!

「2ヶ月=40日」の集中特訓メニューで目標スコアの600点を到達を目指す1冊。

1日1パートずつ、Part1→5→2→6→3→4→7の順番に学習していくプログラム構成となっており、600点を取るために必要な文法力、語彙力、解答テクニックを無理なく身につけることができます。

1パートは約30〜60分でできる作りとなっており、忙しい社会人や学生にもオススメです。

まとめ

今回の記事では、TOEIC600点を目指す方にオススメの参考書を10冊紹介しました。

600点を達成するために必要なことは「コレだ!」と決めた参考書を何度も何度も復習して、とことんやり込むことです。

どうしても、参考書を取り組んでいると「なんか、あっちの参考書のほうがわかりやすそうだな…途中だけどアッチの参考書で勉強しよ…」みたいなことになりがちです。

コレをしていると、一生アナタのTOEICの点数は伸びません。

やると決めたら、その1冊をとことんやる。参考書に一途になりましょう。

600点は努力したら必ず取得できる点数です。今回紹介した参考書の中で自分に合う参考書をみつけて、日々前進していきましょう!

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