【レベル別】シャドーイングにオススメ教材9選をランキング形式で紹介!

英語学習
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悩んでいる人
悩んでいる人

リスニング力をぶち上げるにはシャドーイングが効果的って聞いたけど、どんな参考書を使ったらいいんだろう…?色々とあるからなにを選んだらいいかわからないよ…

そんな悩みをお持ちのアナタ。

僕もシャドーイングの勉強を始めるまでは

シャドーイングってなんやねん…英語を後から追いかけて声に出すだけでリスニング力が上がるわけないやろ…そもそもどんな参考書選ぶのが正解やねん…

と思っていました。

そんな僕がシャドーイング学習に出会い、毎日シャドーイングを続けた結果、TOEICのリスニングで9割近い点数が取れるようになりました。

本記事の内容
  • シャドーイングとはなにか
  • シャドーイング教材を選ぶ際のポイント
  • レベル別オススメシャドーイング教材の紹介

本記事を書いている僕は、TOEIC300点台から独学のみで800点を取得しました。

今回は英語がもっと聴き取れるようになりたい!と悩んでいる全ての人に『シャドーイングにオススメの参考書』をレベル別に、ランキング形式で紹介していきます。

僕自身は社会人になってから1000時間以上シャドーイングの勉強をして、TOEICではリスニングパートで9割以上の点数を取り、日常会話なども不自由なく英語が聴き取れるようになりました。

シャドーイングを1000時間勉強してみた効果はコチラ↓

『シャドーイング』が僕のリスニング力をぶち上げたといっても過言ではありません。

アーマン
アーマン

リスニング力を上げたいなら、とにかくシャドーイング1択だぞ!

また、TOEIC目標点数を最短で達成したい方には『スタディサプリTOEIC』がオススメ。

スタディサプリTOEICを使えば、より効率的にシャドーイング学習ができます。

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それでは、さっそく始めていきましょう!

そもそもシャドーイングとはなにか

そもそもシャドーイングってなんやねん

という人のためにシャドーイングについて簡単に説明します。

シャドーイングとは、英語の音声を聞きながら少し遅れて自分も声に出して読む練習方法です。

聞こえてくる音を影(シャドー)のように追いかけることからシャドーイングと呼ばれるようになりました。

シャドーイングでは英語の聴く話すを同時に行うため、真剣に取り組んだら結構しんどいトレーニングですが、正しいやり方でしっかりと取り組んだら間違いなくリスニング力がぶち上がります。

教材選びのポイント

次に、シャドーイング教材を選ぶ際に必ずおさえておきたいポイントを2つ紹介します。

①自分のレベルよりも少し下の教材を選ぶ

リスニング力をぶちあげたいから自分のレベルよりもちょっと上のレベルの教材で負担をかけたほうがいいんじゃないの?

と思われる方もいるかもしれませんが、初心者のうちに自分のレベルよりも難易度の高い教材を選んだら、ほぼ間違いなく挫折します。

そもそも、シャドーイングは英語の音声を止めずに声に出して追いかけていくので、負担が大きい練習方法です。

そのため、選ぶ教材は「1回聞いてだいたい7割ぐらいは理解できる英文」が収録されているものにしましょう。

ただし、ある程度勉強している中級者〜上級者の方は、いつまでも簡単な教材を使っていてはリスニング力を伸ばすことができないので、後ほど紹介する中級者以上の教材を取り組んでトレーニングに負荷をかけていきましょう。

②日本語訳がついている教材を選ぶ

シャドーイングをする際に、日本語訳がついている教材で取り組むのと、日本語訳がついてない教材で取り組むのとでは『天と地』の差があります。

というのも何が書いてるかわからない状態でシャドーイングをしていても、ただの「流れてくる英語をそのまま追いかける作業」になってしまいます。

シャドーイングは、もちろん流れてくる英語を追いかけて声に出していくのですが、抑揚や感情もしっかりと抑えることで、効果が倍増します。

そのため、日本語訳がついていて、内容をしっかりと理解した上で取り組めるものを選びましょう。

シャドーイングにオススメの教材をランキング形式で紹介【レベル別】

ここからはシャドーイングにオススメの教材をランキング形式で紹介していきます。

初心者編

アーマン
アーマン

まずは初めの第一歩から!初心者用の参考書を使って着実にレベルアップしていこう!

シャドーイング教材ランキング【初心者編】

1位:新ゼロからスタート シャドーイング

2位:決定版英語シャドーイング〈入門編〉

3位:みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング

1位:新ゼロからスタート シャドーイング

シャドーイング初心者なら、まずはこの1冊から取り組むことがオススメ!

数字、動物、気象、ビジネス、政治など様々なテーマをもとに、通常よりも少しだけ遅い速さの音声で取り組むことができるので、初めてシャドーイングを取り組むのに最適となっています。

また、日常会話の頻出単語や、話の切り出しがうまくなる基本構文が身につくので、英会話にも活かすことができるでしょう。

2位:決定版 英語シャドーイング〈入門編〉

本書は6段階のトレーニングで構成されているのが特徴です。

1回聞いてみる、聞き取れた部分を小声で呟いてみる、日本語訳を見て意味を確認、テキストを見ながらCDの音にあわせて聞き読みする。

このようなステップの段階を踏んでいって最終的には音声だけを聞きながらシャドーイングができるレベルまで力をつけることができます。

『入門編』という名前がついていますが、中身は映画「ローマの休日」や起業家のインタビュー、オバマ夫人のQ&Aなど「生の英語」を使った、興味が湧くものばかりになっています。

3位:みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング

初心者がステップアップするためにオススメの1冊。

英文のレベル自体は中学校で学習するくらいのレベルで読むことができ、音声は三段階のスピードで分かれています。

「とにかく、基本的なレベルの英文を数多くシャドーイング練習したい!」という方に最適です。

また、シリーズ本になっているので、この1冊をやり終えた後にも、次の1冊を取り組むことができるのもポイントです。

中級者編

アーマン
アーマン

徐々にシャドーイングに慣れてきたら次は中級者編!さらにレベルをあげていこう!

シャドーイング教材ランキング【中級者編】

1位:究極の英語リスニング

2位:速読速聴・英単語Daily1500

3位:TOEIC L&RテストPart3&4鬼の変速リスニング

1位:究極の英語リスニング

日常会話、ビジネス、旅行、ニュースなどの様々なジャンルの英文が約50個ほど収録されているので、中級者のシャドーイング学習にピッタリ。

本書は10人ものナレーターが参加しており、イギリス、カナダ、アメリカ、オーストラリアなど、様々な国や地域の発音を聴くことができるので、より実践的なトレーニングができます。

また、Vol1〜Vol4のシリーズになっているため、1冊やり終えたら、次のステップへとどんどん進んでいくことができるのもポイントです。

2位:速読速聴・英単語Daily1500

日常生活、旅行、ショッピング、食事、スポーツなど興味をかき立てる英文ばかりで、その全ての英文がネイティブスピーカーによって収録されています。

シャドーイングでリスニング力をつけることができるのと同時に、初心者・中級者必須レベルの英単語1500語が身につく一石二鳥な参考書となっています。

3位:TOEIC L&RテストPart3&4鬼の変速リスニング

TOEICのPart3&4対策の参考書。

本書の最大の特徴は通常のリスニング速度の2.5倍、2倍、1.5倍、等倍、0.7倍と高速→低速の順に英語のスピードに耳を慣らしていくこと。

耳を慣らした後、シャドーイングトレーニングをおこなうことで、TOEICのリスニングが聴き取る力がつきます。

関西弁満載の音声講義で、実際に授業を受けているかのような臨場感を味わえるのもポイントです。

上級者編

アーマン
アーマン

上級者になると一気にレベルアップ!さらに高みを目指そう!

シャドーイング教材ランキング【上級者編】

1位:速読速聴・英単語Core1900

2位:究極のビジネス英語リスニング

3位:VOAニュースフラッシュ

1位:速読速聴・英単語Core1900

速読、速聴、単語、熟語、時事知識が同時に身につく『一石五鳥』の参考書。

Part1では環境や教育、政治、科学などのテーマから64本の英文が収録。

Part2ではショートパッセージが158本収録されており、上級者の人がシャドーイングのトレーニングを行うのに十分すぎるボリュームとなっています。

また、本書を最後まで取り組むことで英字新聞やインターネットの英語、英語放送を理解できる1900の単語を学ぶことができるのがポイントです。

2位:究極のビジネス英語リスニング

「打診の電話」や「取引成立」「フィードバック」など、国際ビジネスの流れを一通り疑似体験できるストーリー仕立てになっており、楽しみながらもリアルなビジネスの英語表現や、マナーを学ぶことができます。

収録されている英文は約40本で、アプリを使えば音声速度も調節することが可能なため、上級者のシャドーイング教材にピッタリとなっています。

3位:VOAニュースフラッシュ

手加減なしの「生素材」であるVOA(米国国営放送)発信のニュースが教材。

本場のニュースでリスニング力を徹底的に強化することができます。

本物のニュース音声を使って勉強することで、言い直しや言いよどみも含む「自然の英語」を使って、世界のリーダーから企業のトップまで、様々な人の英語に触れることができるので、グローバルで多彩な英語の耳慣らしができる1冊です。

かなりレベルが高いので、しっかりと英語力をつけてから挑みましょう。

さいごに:自分とって最適の教材を選んでシャドーイング学習を!

今回はシャドーイングにオススメ教材をレベル別でランキングごとに紹介しました。

シャドーイングのトレーニングは、始めた頃はなかなか流れてくる英語の速度についていけなかったり、単調な作業に感じてしまい「しんどいな…」と思うことも多いかもしれませんが、続けていたら必ず結果がでるトレーニングです。

僕自身も最初、シャドーイングの練習をはじめたばかりの頃は「こんなことしてて本当に英語が聴き取れるようになるのかな…」と思っていましたが、シャドーイング学習時間が1000時間を越えた今、トレーニングを始めた頃に比べて遥かに英語が聴き取れるようになったことを実感しています。

1000時間以上学習して、なによりも大切だと思ったのは継続することです。

初めのうちは1日10分からでもいいので、とにかく継続することが大切です。

毎日コツコツと勉強することで、必ずアナタのリスニング力は上がります。

アーマン
アーマン

リスニング力を上げるためには、日々コツコツと継続して勉強することが大切!

さあ、アナタも今日からシャドーイング学習をはじめてみましょう!

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